

大王の歴史
大王は、
この地でわさび100年、
この先もわさび100年。
開拓100年ものがたり。15ヘクタールという広さです。畳を9万枚敷くことが出来る大きさです。開拓者たちが命をかけて切り拓いた魂の結晶です。この大王農場は大正、昭和、平成、令和と4つの時代を重ねてきました。今でこそ「安曇野の原風景」と言われ、日本一の観光農場として知られていますが、目の前の風景はけしてあたりまえの風景ではないのです。この風景の向こう側には開拓者たちのこの地を守ろう、豊かにしようという思いが今でも湧き水のように脈々とながれています。

大王の歩み
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1915
扇状地に豊富な湧水を利用したわさび畑の開拓に着眼し、5町村にまたがる所有者と交渉を繰り返し2年の歳月をかけて15丁歩の土地を個人の所有とした。当時土地は砂利ばかりの荒地であった。
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1917
土地の所有に成功。
3月開拓に着手。 -
1923
古畑完成。
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1926
大王畑完成。
大王神社をまつる。 -
1935
新畑の開拓終わる。
約20年に亘る開拓は終わった。 -
1941
初代逝去。
享年55歳。 -
1961
東畑完成。
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1964
実生苗育成に着手。
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1976
1月売店建設。販売開始。
8月現天皇・皇后両陛下御来場。 -
1982
4月レストラン棟建設。
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1984
2代目逝去。
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1985
7月22日
環境庁名水百選<安曇野わさび田湧水群>として3町に亘り認定される。 -
1997
4月本社屋・工場新設移転。
5月売店新設移転。 -
2010
4月売店リニューアル
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2015
8月大王わさび農場100年記念館開館
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2018
6月13日代表取締役 深澤幸子就任
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2020
4月1日代表取締役 深澤大輔就任
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2020
4月7日~5月30日 新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言発令により臨時休場
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2020
12月31日~令和3年1月3日 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため臨時休場
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2021
3月1日 株式会社大王 登記変更
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2021
4月16日 大王わさび農場飲食 3 施設リニューアルオープン
湧水釜飯「大王庵」、レストラン・オアシス、DAIO‘s CAFE


