2016年のわさびの花祭りイベントとして、花祭りコンサートを行います。
昨年も開催し、ご来場の皆さまより、ご好評いただきました。
今年は松本市出身のピアニスト、大蔦あやさんをお迎えし、シューベルトの楽曲演奏をお楽しみいただけます。
詳しい内容については、下記をご覧ください。
日 時 : 3月20日 14時~(13時30分開場)
場 所 : レストラン大王 2階
入場料 : 無料(チケット等はございません)
大蔦あや プロフィール
1986年松本市出身。松本市県ヶ丘高校卒業後、18歳にて渡独。
2006年ドイツ国立デトモルト音楽大学に入学。
その後2007年ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学へ編入。
在学中にマールブルク、ブロンバッハ、カールシュタット、プファッフェンホーヘン、等
ドイツ各地で演奏会を行う。
特にマールブルクでは、同地ゆかりのある、グスタフ イエナーの作品を
ピアノデュオのパートナーであるSolvejg Henkhaus 氏と演奏するなど、
まだあまり知られていない作曲家の演奏にも積極的に取り組んでいる。
また、Ensemble Pizzicato & Collegium musicum (Bamberg )管弦楽団と共演。
2011年優秀な成績で同大学を卒業し、Diplom Musiker の称号を得る。
その後ドイツ国立フォルクヴァンク芸術大学大学院(修士課程プロフェッショナルパフォーマンスコース)にて
Till Engel氏のもとで研鑽を積む。
2014年、同大学院を卒業。
2014年、Köhler-Osbahr コンクール( ドイツ )においてKöhler-Osbahr財団よりその将来性を評価され、
Köhler-Osbahr Förder賞を受賞。
これまでに、ピアノを栩秋美知子、花岡千春、 Karl Betz 、Till Engel 室内楽をEvgueni Sinayskiy各氏に師事。
講習会にて、Arnulf von Arnim , Dimitri Bashkirov , Hamish Milne ,Fabio Bidini
Friedemann Rieger , Fedele Antonicelli 各氏の指導を受ける。
デュッセルドルフ カイザースヴェアト音楽学校講師を経て2014年秋に日本へ帰国。活動の拠点を日本へ移す。